わたしと推しと推しの推し
久々のブログがなんだかめんどくさいタイトルになってしまいましたが、内容もまあまあめんどくさいです……。
わたしの推しは若手俳優の隠れオタクなんですけど(うっ)、推しが推しの推し…ややこしい!Aさんとします、Aさんが出演する舞台を観劇したって報告と、
人生をかけたオーディションを受けてくるって話をしていて、勝手にちょっとざわざわしています…。
Aさんが出演する舞台は推しが以前共演した男性が出演していたということで観に行ったという名目(?)ですが、まあ多分Aさん目的なのも半分以上あるだろうなと…
推しはAさんとか好きな俳優さんと同じ土俵に立つのが大きな目標なんだろうなというのは伝わってくるので、人生をかけたオーディションってのが、もしかしたらAさんとの共演のチャンスなのかなぁとか考えたりしていて。。
前にも同じようなことを書いたと思うんですが、推しが異性を仕事のモチベーションにするのがわたしは結構嫌なんですよね、、。
異性がモチベーションと言ってもいろんなケースがあると思うけど、個人的には彼女/妻/彼氏/夫がいるから仕事頑張れる!みたいなのは特に気にならないです。
というのは、その場合、モチベーションになってる異性はその人を後ろから支えてるイメージになるからです。
大切な存在を背後に感じることで、いつもより力が出せたり、安心して大きなチャレンジができたりっていうのはよくあることですよね。
その時にわたしに見える姿は、何のフィルターもなく純粋に「その人が全力で仕事している姿」だと思えます。
でも、「(意中の)異性と同じステージに立つために頑張る」っていうのは…なんか…
うまく説明できないんですけど、その状態で推しが仕事している姿を見ても、推しとわたしの間にその異性がもやとなって存在してるみたいな(?)
前者は100%以上の力を出した姿をみんなに見せたいがために大切な異性の力を借りてるみたいなイメージだけど、後者は「みんなに自分の素晴らしい演技を見せたい」っていう気持ちが10割じゃなくて、好きな異性を意識してる気持ちが何割か侵食してきてるって感じなのが嫌だなぁ…って全然説明できてないような…
めちゃくちゃ簡単に言うと「最高のステージを作ることだけに集中してくれや」ってことかな…
これが「憧れの女優さんと同じ舞台に立つために頑張る」だったら全然気にならないどころか素敵だなぁと思うんですけどね~、ほんと勝手なオタクだわ!
まあ「人生をかけたオーディション」については全く見当はずれなこと言ってるかもしれないですけど、ざわざわした時の予感って結構的中するからなぁ…これが女の勘ってやつなのか…
ともあれ推しのモチベーションが何なのかより現場不足の方が深刻な問題なので、どんな仕事にしろ誰と共演するにしろ、オーディション受かったらいいねっていうのは心から思ってます。
もう3か月会えてないよ~!
推しが円盤になるなんて
もっと先のことだと思ってました。というか正直一生ないかもしれないと思ってた。夢にも思ってなかった。こんな素晴らしい世界があるなんて……
推しが出演した舞台が円盤化されることが発表されました。
推しは元々アイドルですが、そのグループはDVDもBDも出したことがありません。
CDの特典としてMVとメイキングが収録されたDVDが付いていたことはあるけど、DVD単体で発売されたことはありませんでした。ライブやイベントは自分の目で見なければ永遠に見られないのが当たり前の世界だった。
それに不満を持ったことはありません。現場通いのモチベーションにも繋がるし。
でも、舞台に立つ推しの姿が家でも見られるようになるのは素直にうれしいです。同時に、推しの姿がお茶の間に流通するのが不思議な感覚もあります。
推しはアイドル時代、グループのリーダーまで務めた子で、接触があれば数十人が列をなし、グループのオタクみんなに愛され、頼られていました。
卒業しフリーのダンサー・役者として活動を始めた今は、舞台に出演しても、全公演通して推し目当てで観に行く客は10人もいません。
アイドル時代のTOもいつの間にか、現場でもTwitterのリプ欄でも姿を見なくなりました。
事務所にも入っていない、駆け出しの役者。所属していたグループも決して人気・知名度が高かったわけではないけれど、あの頃は「アイドル」という明確な肩書きがあった。
客観的に見ると、今の推しは何者でもない。おそらく食えるほどの稼ぎもないし、役者はほぼ自称で、誰かに認められているわけじゃない。
そんな推しが作品の一員として世間に流通するのが、なんだか不思議な気持ちなんです。なんだろう…アイドルの推しが4年間成せなかったことを、何者でもなくなった推しがその半分以下の時間で実現している。
不思議っていうのはネガティブな意味でなく、何の後ろ盾もない推しが自分ひとりの力で舞台出演を勝ち取って、役こそ付かなかったものの見せ場も任され、そんな作品が好評を博して円盤になるという。
わたしが思っているより何十倍も何百倍もすごい人をわたしは推してるんじゃないかという震えみたいな気持ちが沸いてきたというか…
何が言いたいかわからなくなってきたしきっと全然伝えられる文章じゃない!!でもとにかく未知の世界に興奮していることは確かなんです!!!
推しとの距離が遠くなるのいやだからあんまり売れてほしくないなあなんて勝手過ぎるクソバカキモオタクなわたしですが、今回の円盤化で推し見つかれ~!!って気持ちもあります。今のままで活動し続けられるわけはないのはわかっているし、何よりほんとにかっこいい場面があるんだよ~!
推しが出演することで2.5次元舞台を初めて観て、正直世界観とかのイメージでちょっと敬遠する気持ちがあるジャンルだったんですが、今回の作品は昔のカルト的人気な作品の舞台化で、出演者も若手俳優から元アイドルの女優さんまでいて老若男女いろんなお客さんが来ていて、ストーリーもギャグの要素が強かったので、2.5次元初心者でもとっつきやすく、身勝手な苦手意識も払拭されました。
「推しがいなきゃ行かないなぁ…」って舞台が、結果的に「これ推し抜きにしてもめっちゃ楽しいな!?」ってなるのとても幸せで、こういう素晴らしいものに出会わせてくれる推しに本当に感謝しかないな~と。
そして推しの姿が円盤に収録されるっていう世界にまで連れて行ってもらえて………わ~!!!!!(言語化を放棄)
次のお仕事はまだ発表されてないですが、しばらくはこの幸せな気持ちを抱えて生きていけそう…
回答させていただきました。紹介が締め切りギリギリになってしまった…!
推しとオタクの50の質問
引用させていただきます。インターネット老人会所属なので「ねえさんたちに100の質問」を思い出しました。前略プロフィールも多分まだどっかに転がってるよ……
1.推しを知ったきっかけは?
アイドル時代に出ていたCMで。
2.推しが気になったきっかけは?
CMの曲が好みでライブに行ってみたら踊り方がどタイプだった。
3.推しを推そうと決めた理由は?
踊り方が好きだったので。
4.推しを聞かれて答えられる?
推しにバレるのが嫌なので推しフォローしてるTwitterアカウント以外では無理かな…リアルでは別に言えるけど知名度が全くないしそんな機会もないですね……
5.推しの宣伝はしてる?
し、してない…知り合いにオタクがいないので……
6.推しを大切な人へ紹介したい?
う~ん…?あんまりリアルで他人に推しを広めたいとか共感得たいとかいう気持ちがないんですよね。ごめんよ推し…
7.推しはどんな顔?
目がでかい。巨大。共演者に目がでかいのをイジられるぐらいでかい。写真より生で見た方が絶対綺麗なお顔です。この前の舞台で横顔に見とれた。
8.推しはどんな声?
高くてちょっとアニメ声っぽいのかな?よく通る声だと思います。
9.推しはどんな手?
小さめで女の子っぽい可愛い手だと思います。
10.推しはどんな体型?
下品な言い方すると男受けしそうな体型かな…背も低くてチビなわたしと同じぐらいかちょい高いかな?
11.推しは表情豊か?
もともとアイドルなので笑顔を見る機会が多いけど、かっこいいとか激しめのダンスの時の表情がめちゃくちゃいいんだな~。
12.推しは恥ずかしがり屋?
恥ずかしがり屋ではない…けどアイドルっぽいキャッチフレーズはイヤイヤやってたみたいです…。卒業後に黒歴史みたいに語ってた時はアイドル時代からオタクやってた身としてはなかなかにショックだった…。
13.推しは素直?
素直だと思います。Twitterとかわりと「そういうのは言っちゃいかんよ」のオンパレード…。
14.推しは秘密主義?
やっぱりアイドル時代が長いからあけすけではないですよね~。でもそれでいいと思う。
15.推しはおしゃべり?
自分からどんどん話してくれるから初対面の時から事故ったことないです。わたしが話し下手なのでありがてえ…
16.推しは運動神経いい?
バレエをずっとやってるしダンスはめちゃくちゃ上手いけど運動はどうだろう?良さそうには…見えな…
17.推しは人見知り?
オタクに対してもそうだけど、共演者にも結構物怖じせずガンガン行ってる印象があります。アンサンブルで出演した舞台でも主役級の元国民的アイドルさんと2ショ撮ってたり。
18.推しは友達が多い?
友達は意外とそんなに多くもない…のかな?舞台はだいたい一人で観に行くって言ってたし服はお母さんと買いに行くって言ってた。まあアイドルの方便かもしれない!
19.推しはセンスがいい?
これは………。アイドルになりたての頃18歳くらいだったけど、ワ●ピースのキャラの総柄のショルダーバッグみたいの使ってたからな……最近は多分アクシーズとかで服買ってそうな感じだけどレッスン着はいまだにチ●ッパーがプリントされてるTシャツとか…。
20.推しの好きなものは?
2次元と2.5次元とDと甘いものかな?
21.推しは写真写りがいい?
悪いです!是非生で見て~!
22.推しは涙もろい?
泣いてるの見たことない気がする…。メンバーの生誕祭とか卒業でももらい泣きもしたことないんじゃないかなぁ。
23.推しは偏食?
甘党ではあるけど偏食かな?忙しい時期は食べる時間ないとかはよく言ってるけど、実家住まいなのでお母様のごはんで栄養は摂れてるんじゃないかなと。
24.推しはSNSやブログを活用してる?
使ってはいるけど苦手そう…。
25.推しの仕事面ではどこが好き?
ダンス!あと推し関係なく面白い・見ごたえあると思える作品に出演してるところ。
26.推しのオフ面ではどこが好き?
オタクに見せてる部分は全て仕事の一環だと思うからなぁ…オフ面がわかりません。。
27.推しに手紙書いたことある?
あります。
28.推しに最初に出した手紙は?
覚えてないけど多分推し始めて最初の推しの誕生日かな?便箋3枚ぐらいにめいっぱい書いた記憶が…
29.推しに1番最近出した手紙は?
今月出演した舞台で。手紙といってもメッセージカードに簡単な文章だけど。
30.推しへの手紙のポイントは?
可愛いレターセットかカードを使うぐらいで装飾とかは何もしないけど、内容は絶対説教じみたこととかマイナスなことは書かないようにしてます。当たり前か。
31.推しにプレゼントしたことある?
あります。
32.推しに最初にあげたプレゼントは?
これも最初か覚えてないけど、元いたアイドルグループにちなんだ柄のメイク道具セットかな?
33.推しに1番最近あげたプレゼントは?
推しの好きなブランドのチョコレートとぬいぐるみのセット。
34.推しへのプレゼント選びのポイントは?
なるべく推しの好みと趣味に沿うように。
35.推しへ次にあげたいプレゼントは?
誕生日にワンピースか靴をあげたいな~。でも食べ物の方が喜ばれる気がする…
36.推しと接触したことある?
はい。
37.推しとの接触は緊張する?
ガチガチになるとかはないけど、やっぱり話す前はいまだにドキドキはします。
38.推しとの初接触は?
アイドル時代の2ショチェキ。
39.推しとの1番最近の接触は?
接触という接触はしばらくないな~…この前の舞台は客出しで5分くらいお話しして軽く握手して帰りました。無料なの申し訳ない…
40.推しとの接触で心に残ってる思い出は?
差し入れを持って帰ったら知らない間にお母様に食べられてて「美味しかった!ありがとうって言っといて!」って言われたと伝えられたことかなwあと推しは外見じゃなくてスキルで評価してくれ派なので、感想を伝えた時に「細かいところまで見てくれてうれしい・ありがとう」系のことを言われると、推しにとって望ましいオタクでいれてるかなと思えてわたしもうれしいです。
41.推しとの次の接触でしたいことは?
いつも通り笑って楽しくお話しできたら。
42.推しの発言で心に残っているものは?
よかったものを挙げたいんですけど、正直「アイドル時代は黒歴史」的な発言が一番心に残っちゃってるなぁ…あの時ほんとショックすぎて。
43.推しのために心がけていることは?
わたしとの会話で不愉快な気持ちになることが絶対にないようにする。
44.推しを推し始めて自身に変化はある?
グループとかユニットに所属してる人のオタクしかやったことがなくて、メンバーとか先輩後輩との関係性も含めて楽しいみたいなところがあったので、事務所にも所属していない個人を応援してるのは新しい自分だなと思います。
45.推しのことを考えるとどんな表情になる?
推しのことを考えてる時はわからないけど、他の推しの客が推しと長々としゃべってる時とかはチベットスナギツネだと思います。
46.推しのことはどんな風に好き?
純粋な愛とは言い切れないですよね…現場に通うのは推しの姿が見たい気持ちが大きいけど、推しにとって一番のファンになりたい気持ちもあるからなぁ…
47.推しのこと好きだなあと思う瞬間は?
推しが袖から出てきた瞬間、「あーこの人のために今日来たなあ」って公演の度に思います。
48.推しは心の支えになる?
推しが、というか「推しの現場が」かなぁ。
49.推しは心を安定させてくれる?
やっぱり楽しみがあることでハードな日々を乗り切っているからそういう意味では安定剤みたいなものかな。でもお金の計算するとあああああってなるw
50.推しへ伝えたいことは?
この先何が起こるかわからないけど、踊ることだけは一生やめないでほしい!!
我ながら面白みのないオタクだなあと思いました。この前の舞台もめちゃくちゃ楽しかったので近々感想かきま~す!
最高の現場納めができた
ちょっと前だけど、推しの現場納めしてきました。何はともあれつつがなく終わってよかった!!
推しの今年最後の露出は演者が全員女性の、小さくて、だけどとっても熱い舞台でした。
推し抜きにしても本当に良いもの観たなあ…と思える。ほんと推しのお仕事選び(というか素敵なお仕事のオーディションに受かる力?)信頼できる…
もう公演は終わってるので盛大にネタバレしますけど、ある田舎町で母娘が営む小さな靴屋に、その町で行き倒れた青年が居候するんですが、娘と青年は「初めて会った気がしない」「運命だ」と感じて惹かれ合い、結婚を決意。
青年は母娘や町の人々には、この町に辿り着いた理由を「両親が早くに死んで、身ひとつで色んな町を旅している」と説明していたんですが、実は昔母を殺したテロリストを探し出して敵を討つために世界を放浪していたのだと、結婚を前に町の修道院のシスターに告白。敵討ちはもうやめると宣言します。
しかし母娘のもとに、青年の母を殺したテロリストの一味が登場。実は靴屋の母はそのテロリスト集団のリーダーで、青年の母を殺した犯人だった。そしてその娘は、犯人がその場から人質として連れ去った赤ん坊で、殺された女性の娘だった、つまり青年と娘は兄妹だった…というストーリーでした。うまく説明できてるかな…
前半はハッピーハッピーな展開で青年登場から母の表情が暗い瞬間が増えて徐々に雲行きが怪しくなって後半めちゃくちゃヘビーになって、ちょっとメンタルが疲れるぐらいの見応えでした。涙堪えるのにも必死だったし…
推しはヒロインの友人の一人で結構おてんばな感じで、キャラクターとしては正直推せな…ゲフンゲフン…て感じの役柄でしたが、とにかくお話が面白かったのと、劇中の一曲の振り付け*1も担当したということで、推しのオタクとしても本当に満喫できた舞台でした。
わたしが観た回はアフタートーク&ダンスショーもあって、トークの回しも何と推しが担当してたり(劇団の正規メンバーじゃないのに!)、そっちでも推しの振り付けと歌とバレエ*2が見れて、こんなに盛りだくさんで幸せでいいのかな…と思ってしまうくらい。
本編だけでもたくさん幸せにしてもらったのに、客出しでも優しすぎて…!こんなに対応良かったっけ!?と思ってしまったw
今回の劇団はわりとDIYな感じで、振り付けもそうだし、道具や美術も一部演者さんが担当してたりで、稽古以外にも色々忙しかったはずだけど、推し扱いで来た人のためにプレゼントを用意してくれてたり…
中に直筆のお手紙も入ってました。袋の中チラッと見えてしまったけど同じもの10個以上は用意してたと思う。忙しいのに…そんないいのに…!と思ってしまうけど、推しの優しさなので黙ってありがたく受け取っておきます。
笑顔でいっぱいお話もできたし、推しの方から「写真撮る?」とまで!今までお金出してやってきたことだから思わず「え、いいの?」と返してしまったw
でわたしのスマホで自撮りしたんですが推しと並ぶわたしがブスすぎて死んだ。こんなことになるなら恥も外聞もなくSNOWで撮ってもらえばよかったよ…ともあれ最高な日の可愛い推しが手中に収められたので悔いはありません。
次の推しの現場は年明け、2.5次元舞台のアンサンブルです。発表された時は正直悶々としてしまったけど、今回の現場でもう推しを追いかけ続けると腹をくくった(?)ので、ポジティブな気持ちだけでその日を迎えたい、というか確実に迎えられるなと思います。
推しちゃん、今年もたくさん幸せありがと~!!!!!
推しが2.5舞台に出ることで悶々としている
推しは元々アニメや漫画が好きで、2.5次元舞台鑑賞も趣味だと公言しています。
そんな推しにとって、今回のお仕事は自分の好きな世界の一員となれる、夢にまで見た機会なんじゃないかと思います。
推しが夢への第一歩を踏み出そうとしている、その瞬間に立ち会えていることがとっても幸せ…
…
とは言い切れないわたしがいます…。
推しがアイドルを卒業する前後の一時期、わたしが普段推しにリプを送っているTwitterアカウントを推しのプラ垢(鍵付き)がフォローしてたことがあります(推しだと気付いてないふりしてフォロリクしてみたけど承認されなかったからヲチ目的か…となった)。
当時プラ垢のbioに、ある2.5次元舞台で多分推しの推しキャラ?(ややこしい)を演じた俳優さん(男性)が再現度が高すぎで惚れた、みたいなことが書いてありました。
フォローを外されてからもたまにbioだけ見に行っちゃうことがあるんですが(ごめん)、
今は2.5で活躍する若手俳優さんから普通にテレビにもよく出る有名俳優さんまで、好きな俳優さんの名前がズラッと並んでます(みんな男性)。
…推しの仕事のモチベーションが異性の存在ってちょっと嫌じゃないですか…?
我ながら面倒なオタクだとは思うんですけど、役者さんの仕事のモチベーションは、自己実現とか表現を追究したいとか、そういうものであってほしいと思ってしまってます。
推しも俳優さんとか舞台鑑賞とかは本当にあくまで趣味で、自分が舞台に立つ時の気持ちはそういうものかもしれません。
でも…好きだからこそ穿った見方もしてしまう…
共演者と繋がりたいとか付き合いたいとか邪な気持ちがないとしても、わたしが応援している活動のモチベーションが、特定の異性の俳優と同じ舞台に立つことだったら…う~ん…本当に勝手なクソオタクだと思いつつも、悶々としてしまう…
しかも推しがそう思ってると決まったわけではないのに!!本当にキモオタクでごめんなさい推しちゃん!!!!!
推しの姿を見ればこんな気持ちも払拭されるはず…とりあえずマイナスの感情は忘れて直近の現場を楽しみにしていようと思います。
…もしこの先、彼バレや結婚することがあったら、お相手は地元の一般人だったらいいなぁ~!!!
推しが同性ということを改めて考える
言及させていただきます。id:onnawotaな身としては触れないわけにはいかない話題!!
同性をどういう感情で推しているのか?
どういう感情かを説明するのは難しいですけど…推しのダンスとか表現の仕方で好きになったので、わたしの中では「同性を推している」にあまり意味はないかも。
でももし推しが男性で同じようなダンスと表現をして同じ性格で…だったら好きになってたかはわからないな~。推しが推しだから推すんだ!(突然の熱い想い)
同性オタクで得することや損することは?
わたしの推し、あんまり同性だから優遇とかしないタイプだなぁ…寂しいけど本来はオタクを皆公平に扱う姿勢が望ましいですよね~。
認知は早かったけど女だからなのかそもそも覚えるのが得意だからなのかわからないし…うーんハグしてもらえることもあるとか?でもハグで他のオタクに優越感抱くとかは別にないしな…
得も思い付かないけど損も特にないと思います。
同性を可愛い可愛いしてる自分を可愛いと思っているのでは?
「可愛い女ムカつく」 って普通の感情ですか…!?
と思って考えたんですけど、わたしの世代って「女子が女子を応援することに違和感がない」環境で育ってきた気がします。
これを書くと年齢がバレるけど、小学校の6年間でSPEEDがデビューして、ポケビ・ブラビがいて、モーニング娘。が出てきて、宇多田ヒカルが来て浜崎あゆみが来て椎名林檎が…っていう感じで、常にテレビの向こうに「ちょっと年上のお姉ちゃん」たちがスターとして存在してた世代なんです(千秋とビビアンは結構上か…)。
田舎だったからなのか教室での共通の話題ってやっぱりテレビとそれに出ている人たちで、みんなと同じものを見て応援して同じ曲を聞いて歌って、が楽しかったので、女性がたくさんテレビに出ていれば自然と「誰々が好き」みたいな気持ちを抱くようになりました。
小学生の頃なんて芸能人に対して「スキルが云々」「アーティスト性が云々」なんて考えないで「可愛い」「可愛くない」「面白い」「面白くない」みたいな単純な感情で見るし、6年間そんな感じが続いてたので、歳を重ねた今でも女の子を好意的に見る理由が「可愛い」なのはごく自然なんですよね。
話がだいぶそれましたが、肝心の推しのことは可愛いとは思ってないです(爆)(でも推し本人が「スキルを見てほしいのに顔の第一印象から入られるのヤダ」みたいなこと言ってたんでそう思ってもダメじゃないと思う)(もちろん本人には言わないですよ!!)そして自分はブスだな~嫌だな~怖いな~って感じです。
推しの周りの同性に嫉妬するのか?
共演者とかご友人とか恋人とか、推しの周囲にいる人に対しては性別問わず特に何の感情もないです(恋人はちょっとざわつくかも)。わたしとは立場が違うし。推し絡みで嫉妬の対象になるのはオタクだけです。これも性別問わず。
異性を推すことはないのか?
J事務所も好きだけど推しほど頑張る気にならないんだよな~。というのは、女性って男性よりも「いついなくなるかわからない」度が高いと思うんですよね。
もちろん男性も、芸能界にいる以上明日どうなっているかわからない立場ではあると思います。でも…わたしが好きなのが広い芸能界の中で見ればトップレベルに売れてるし食えてるといえるJのデビュー組だからなんですけど、彼女がいるとか結婚するとかで(自担は未婚ですが)そこまで地位が揺らがないし、過去にまあまあデカめの問題起こした人たちも事務所が守ってくれて今日まで活動できてたりするし、わたしの中では男性のタレントって急には消えない存在だと思っちゃってる部分があります。Jr.もデビュー組も辞めても芸能活動は続けてる人結構いるしなぁ。
でも女性ってどうしても、妊娠や出産があったら少なくとも一時は休んだり活動をセーブしたりする必要があるじゃないですか。続けるにしても活動内容はガラッと変えなきゃいけなくなったり。結婚を機に引退(事実上も含む)する人もまだまだ多いですよね。
「もしかしたら明日突然妊娠を発表して引退しちゃうかもしれない」とか思うと、応援できるうちに出来る限りの力注いで応援しないでどうする!という気持ちになるんですよね。そうなると推しに全力になっちゃうので男性まで手が回らない。まあ単純にチケットもなかなか取れないしわたし以外にもオタク星の数ほどいるしなって気持ちもあります。
あとは基本踊る人が好きで、しなやかなダンスが好みなんですが、そういう踊り方するのも女性が多いから必然的に女性を見る機会が多くなるのかな~。もちろん男性にも好みのダンスする人いると思うけど、推しのダンスがどタイプなのであえて新規開拓する必要もないかなっていう。
現実の恋愛対象は同性なのか?
恋愛は異性としかしたことないです。
同性の同担のことはどう思うのか?
現状推しの女オタクがわたししかいないんですが、もしいたらどうだろうな~…わたしよりいい思いするようなことがあれば敵視だけどそうでなければ特に興味がないかも。
異性の同担のことはどう思うのか?
↑で書いた通りです。
話それまくりですみません!でも女オタクな自分を見つめ直すいい機会になりました。楽しかったです!
「行けなくなった」を伝えるのは是か非か
「行けないけど応援してます」問題について。
昔ライブに通ってたおっさんバンドのボーカルが、事あるごとに「行けないとか報告してくんな!行けますだけ言ってくれ」って口酸っぱく言っていて、
それ以来…と言ってもそれまで「行けないけど~」を気軽に伝えられるるような人のファンだったことがなかったので言う機会もなかったんだけど、それ以来、出演者はそういう気持ちなんだなあというのを念頭に置いてオタクをしてきました。
(今日5年ぶりぐらいにその人のTwitter見てみたらいまだに「行けない報告いらねーよ!」って言っててちょっと笑うと同時によほど切実な思いなんだと実感した)
…なんですが、わたしは推しに「行けない」を伝えたことがあります。行けないというか、「チケット買ったけど行けなくなった」です。
推しに会った時に次の現場の予定がすでにあって、そういう時軽率に「●●も行くよ!」って言っちゃうのが悪いんだけど、行くと言っていたのにどうしても行けなくなったことがこれまで2~3回あって、事後報告で「こういう事情で行けなかった、すみません」みたいなリプを送りました。
あとは家の事情でしばらく現場に行けないことがわかっていた時、最後の現場で「こういう事情があってしばらく行けなくなるけど…」という手紙を渡したこともありました。
認知されていてわりと近い距離感で、チケット買って「行きます」って言っていた現場に、
たとえばどうしても外せない仕事とか外出できないくらいの体調不良とか入院とか、遠征だったら飛行機飛ばないとか、そういう「どうあがいても行けなくなった」状況の時、
みなさんならどうしますか?やっぱりどんな場合でも「行けない」「行けなくなった」は伝えない方がいいのかな?
守れなくなるかもしれない約束をしないってのが一番いいんだろうけど…経験をふまえて12月の舞台はチケット買ったけど推しには何も言ってません。推し扱いで買ってればわたしが来るとはわからなくても売れたことは伝わってるだろうし…
いろんな方の意見が聞けたらうれしいです。行けなかったとか言っちゃうのありえねーから、と言われれば猛省します……。